顔認証端末の温度検知精度を上げる為の操作として、
実際に体温計で測った体温と顔認証端末の温度が違う場合、
顔認証端末の機能で調整(補正)をかけることが可能です。
画面長押ししてログインし、メインメニューから『体温測定』の項目に入ります。
『温度補正』の項目がありますので、こちらから補正数値の入力が可能です。
(入力範囲-99.99~99.99)
例えば、体温計で計測した実際の体温が36.0℃・顔認証端末で表示された体温が36.3℃の時、
"-0.3"と入力する事で、再度検知した際に顔認証端末側で補正をかけて36.0℃として記録します。
定期的に補正をかけることで、より実際の体温に近い検知が可能です。