PC用の監視ソフト『JSS遠隔監視システム』は、初期の設定では
①起動時にログイン
②登録機器一覧より監視タブへドラッグで登録
という流れが必要ですが、この両者を省略し、
『ソフトウェアを起動時に自動でログインし、前回の監視状態を開く』という設定が可能です。
※但し、ログインが必要な設定に比べセキュリティは低下します。運用上はご注意下さい。
1.まずはJSS遠隔監視システムにログインする。
※ここで『最後監視セッション復元』にチェックを入れると、ログイン後前回終了時の状態が復元されます。
2.システムから、JSS遠隔監視設定を開く。
3.システムから、自動接続の項目について設定する。
以上の工程にて確認をして保存をすると、次回起動時よりログイン画面・監視ウィンドウへのデバイス登録を省略して監視状態の復元が可能です。
なお、こちらの機能につきまして『再生』タブを復元する機能はありません。
再生に関しては都度、再生タブへご登録をお願いします。